2009年6月16日火曜日

夏の野菜 Summer vegetable

夏の野菜 Summer vegetable

かぼちゃ Pumpkin 

私の畑ではまだ実を付けるところまで成長していないが、もう少しすると花が咲き、実が大きくなってくるでしょう。

楽しみです。

栄養素は、カロチン、ビタミンC、E、食物繊維、カリウム Carotene, vitamin C, E, dietary fiber, and potassium  があり、

美容にいい。細胞の老化を防止。(ビタミンC、E、カロチン vitamin C, E,Carotene,

免疫力を高め、風邪を予防。(ビタミンC、E、カロチン vitamin C, E,Carotene, )

皮膚や粘膜を健康に保つ。(ビタミンA vitamin A )

がんの予防(特に粘膜に関係するがん、肺がん、胃がん、食道がん、喉頭がん)。(βカロチン、αカロチン、ビタミンC、E)
コレステロール値を下げて、便秘解消。大腸がんの予防。(食物繊維)

などといわれています。

これからの暑い夏に向けて、ビタミン類を偏りなく摂取して新型インフルエンザにも負けない体を作っておきましょう。

2009年6月14日日曜日

田植え Planting rice

田植え Planting rice

今日の日曜日、やっと一枚田植えが出きた。

今年は田植えが早くできたと思っていたが、周りの田んぼを見ると、もうほとんどの田んぼが田植え終了していた。

4条植えの田植え機を借りて田植えをしたが、稲を植えた列はなかなかまっすぐにならない。

今は良いものが開発されてきているんですね。

GPSを利用して、自動で田植えが出来る田植え機を開発してるんだってね。


人工衛星から送られる電波を受信して自分の位置を確認できるシステム、 GPS

この田植ロボットは、田植え機の上に取り付けたGPSアンテナと、姿勢を計測する光ファイバジャイロのデータをもとに自動制御するシステムのおかげで、まったくの無人で田植えができてしまうのだ。すごいですね。

おかげで六条田植機の場合、苗を植える位置のずれは±10cm以内、10アール(=1000m2)の田んぼなら20分程度で田植えが終わってしまう!
私は、20アール植えるのに2時間ほどかかっています。おまけに苗を植えた後の位置ずれ、列の曲がりはすごいです。

今の田植機は2人(1人は運転、1人は苗を植える補助)で動かしているから、1人で数台を管理できるこの機械で、大幅に時間や手間が短縮できる。これからは田植えだけでなく、肥料や農薬をまくこともできるように改良がすすめられている。らしい

2009年6月12日金曜日

新型インフルエンザ New influenza

新型インフルエンザ New influenza

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は11日夕(日本時間12日未明)、記者会見を開き、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の警戒水準を世界的大流行(パンデミック pandemic )を意味する最高の「フェーズ6 Phase 6 」へ引き上げると宣言した。

同日開催の専門家による緊急委員会が、南半球での急速な感染拡大を踏まえ、「世界的大流行パンデミック pandemic の要件が満たされた」と結論づけたことを受け、決断した。

新型インフルエンザの世界的大流行は死者100万人に及んだとされる1968年の「香港風邪」以来41年ぶりとなる。

チャン事務局長は、感染者の大半の症状が軽いことを指摘し、「国境閉鎖や国際的な人・モノの移動制限措置を取るべきでない」と述べ、各国に冷静な対応を求めた。

また、世界各地にウイルスが広がってしまっているため、患者隔離など「封じ込め策」より、早期治療を軸とする感染拡大の「軽減策」に重点を移すよう訴えた。

メキシコ、米国を起点に4月以後、急速に広がったウイルスは、WHOによると11日までに74か国・地域に拡散し、感染者は2万8000人以上に達する。

感染者の増大は、冬に入った南半球で顕著で、豪州では毎日100人のペースで増え、1200人を超した。

WHOの警戒水準は地理的な広がりを尺度に定められており、フェーズ6は、世界の2地域で人から人への持続的感染が起きていることが条件。

北米に加え豪州でも人から人への持続的感染が確認されたため、フェーズ6への引き上げが避けられなくなった。

警戒水準は各国の対策を左右するだけに、引き上げに際しては、ウイルスの地理的な広がりだけでなく、病原性の強弱を表す新たな尺度の必要性が認識された。

WHOは「重症」「中度」「軽症」の3段階の尺度を検討しており、今回は「中度」としている。

チャン事務局長は、また、ワクチンメーカーに対し、季節性インフルエンザ用ワクチン製造が完了した後、新型用ワクチンをフル稼働で生産するよう求めた。

WHOは新型インフルエンザの警戒水準を4月29日にフェーズ5に引き上げた。

5月初め、英国やスペインでも感染者が増大し、フェーズ6 Phase 6  への引き上げが本格的に検討されたが、世界的大流行を宣言することによる経済的、社会的影響への懸念から、欧州諸国のほか日本や中国が反対したため、引き上げは見送られていた。

今まで通りに手洗いを励行し、うがいもきちんとして、予防をしていきましょう。

2009年6月10日水曜日

うれしい雨 Rain glad

うれしい雨 Rain glad

梅雨Rainy season に入り今日は朝から夜まで久しぶりの雨の一日だった。

本当に、久しぶりに雨がよく降ったなって思います。

これで田んぼ Rice field  の代掻きがやれるかな。

野菜にも本当ににうれしい雨だったと思いますよ。

今までのまま雨が降らないと、野菜や田んぼだけでなく、人間様の飲み水Drinking water にも事欠くようになるので、たいへんでした。

一部の地方では、水道が、昼間は50%の給水制限、夜間は断水という大変厳しい状況になっているようです。

晴の天気の方が、通常の仕事にはいいですが、やはり時々は、雨が降らないといけませんね。

日本気象協会によるこの先3ヶ月の長期予報です。

6月 June
天気は、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

7月 July 
天気は、平年と同様に前半は曇りや雨の日が多く、後半は晴れの日が多いでしょう。 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

8月 August
天気は、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。 気温は、平年並または高い確率ともに40%です。

この予報を見ると、梅雨は梅雨らしく、梅雨明けをすると、ちょっと暑い夏になりそうだってことに受け取っていいんだろうか。

2009年6月9日火曜日

梅雨 Rainy season 入りしましたね。

梅雨入りRainy season :東海から九州で

気象庁は6月9日、東海Tokai、近畿Kinki、中国Cyugoku、四国Sikoku、九州Kyusyuの各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。

沖縄Okinawaと奄美Amani地方に続く梅雨入りで、それぞれ平年より1~11日遅く、昨年より12日遅い。

梅雨入りRainy season  が遅れた要因について、気象庁は「太平洋高気圧の勢力が弱く、梅雨前線が押し上げられずに日本列島から離れていたため」と説明している。

各地方は今後1週間、曇りや雨の日が多い見込み。関東Kntou甲信Koushin地方は11日にも梅雨入りする見通しだという。

稲作 Rice farm

今年は、とっても雨の少ない年なので、今まだ、代掻きが出来ていない田んぼがあるので、この梅雨入りをまってました。

谷の水も本当に少しになってきていたので、このまま雨が降らないと台風の雨を待たないといけないなって思っていました。

梅雨入りしたからって、雨がどのくらい降るかわからないが、ともかく梅雨に入ると雨が期待できますね。

梅雨(ばいう、つゆ。黴雨とも)とは、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の華南や華中の沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲において見られる特有の気象現象で、5月から7月にかけて毎年巡って来る雨の多い期間のこと。梅雨の時季が始まることを梅雨入り(入梅)、梅雨が終わって夏になることを梅雨明け(出梅)と言い、ほとんどの地域では気象当局が梅雨入りや梅雨明けの発表を行う。

雨季の一種A kind of rainy season である。

ただ、雨季が訪れる土地は世界中に多くあるが、梅雨はそれほど雨足の強くない雨が長期に亘って続く点に特徴がある。

このため、カビや食中毒などに注意が必要な季節とされている。

梅雨の語源tymology としては、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、この時期は“毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説がある。

梅雨の語源もいろいろ説があるようですね。

それぞれの説を見てみると、どれも当てはまりそうですよね。

2009年6月7日日曜日

Japaniese butterbur

ふきJapaniese butterbur

日本原産の野菜 Vegetable of Japanese origin

まだ冬のなごりの残る早春に、山すその日だまりにひょっこり黄色い頭を出すふきのとう。

ふきの原産地Country of origin は日本Japan で、北海道Hokkaidoから九州Kyusyuまで全国の山野に自生Natural growth しています。

冬に黄色の花を咲かせるところから、冬黄(ふゆき)がつまってふきになったといわれます。

また古くは”ふふき”とよび、布々岐とも書きました。

ふきには、茎に息を吹き込める穴があり、折ると糸が出てきます。

その様子を表して名づけたとも言われ、平安時代にすでに栽培されはじめました。

独特の香りがあるふきのとうや葉柄、葉を食用とする。

肝毒性が強いピロリジジンアルカロイドが含まれているため、灰汁抜きをする必要がある。
 
ふきのとう

蕾みの状態で採取され天ぷらや煮物・味噌汁・ふきのとう味噌に調理して食べられる。

一般的には花が咲いた状態のふきのとうを食べる事は避けられるが、細かく刻んで油味噌に絡める「ふきのとう味噌」などには利用可能。

伸びたフキノトウも葉や花を取り除き、茎の部分を軽く灰汁抜きしたものを肉や刻んだ油揚げ、糸コンニャクなどと一緒に煮付けても美味しい。

フキの葉柄よりも柔らかく筋もあまり気にならないので、茹でた後でも硬ければ茎の皮を剥ぐ程度で良い。

葉柄

重曹や木の灰などを入れた熱湯で灰汁(アク)を抜いて煮物や炒め物などにするか、生のまま塩や塩糠に漬けこんで保存し、調理前に煮てから流水で塩抜きしてから同様に煮物や炒め物にする。

これだと春から夏に採取したものを冬の間にも利用できる。

また、醤油と砂糖で濃い味の佃煮にしたものは「きゃらぶき」といい、これも保存食・常備菜となる。

繊維質Fibered やミネラル Mineral が豊富 Abundance で、昔は冬の野菜不足を補う一般的な山菜であった。現在はスーパーなどでも水煮のパックが年中販売されている。

蕗を栗山から掘ってきて、近くの栗山に植えました。

蕗は完全無農薬野菜(山菜)です、もちろん栗の木にも消毒薬はかけませんよ。

2009年6月5日金曜日

米作り方法 Rice farm

米作りRice farm は「八十八の手間がかかる」と言います。

「八十八」から「米」という字ができたんだと。聞いたことありませんか?

まず米作りは種籾(たねもみ)選びから始まります。

よい種籾を選べば、よい米ができるということですので選び方が大事になってきます。

よい種籾を選ぶには、塩水に種籾を入れるといいそうです。中身のつまった良い種籾は、塩水でも沈んでいくということですね

でもあんまり濃度が高いと全部浮いてしまいます。

だいたい生みたての生卵が表面にぎりぎり浮くくらいの塩分濃度がよいようです。

4月になると、早いところでは、苗作りが始まります。
苗床に種籾をまいて、稲の苗を育てるんです。

最近は育苗(いくびょう)ハウスという温室を使うことが増えました。私は、JAで育苗したものを購入しています。

それからトラクターFarm tractor をつかって田おこしをするのもこのころです。
冬の間に固くなってしまった田んぼを、トラクターFarm tractor で耕して柔らかくします。

5月6月になりますといよいよ田植えの時期です。
田植えの直前に田んぼに水を入れてまたもやトラクターで平らにならします。同時に田んぼには肥料をまいておきます。
これを代かきと言います。なかなか平らにならないんですよね。
なるだけ平らにしておかないと後々の水の管理がやりにくくなります。
そして田植えです。

化学肥料は使いすぎると土地がやせてしまうということで、
堆肥を使った有機農法 Organic farming が見直されていますね。

そのあとはこまめな水の管理と、雑草や害虫対策が続きます。

水の管理は、田んぼに水を入れたり、田んぼから水を抜いたりして行います。

水によって、明け方の低温から稲を守ったり、また、雑草対策をしたり、養分の補給をしたりします。

2009年6月4日木曜日

200年住宅 200 years house

「200年住宅It is a house for 200 years. 」とは、住まいの骨組みを定期的にメンテナンスすることによって200年もつようにしっかりつくり、設備や内装を20年を目途に更新することで、その時代のライフスタイルにあわせた最新の暮らし方が出来るようにする住宅です。

いわば、家を建てた人が、次に住みたい人にバトンタッチしていける“長寿命な住まい”のことです。

これまでの日本の住まいは30年〜40年で建てかえられていました。(※欧米では50年〜70年)

人生で最大の買い物である「住宅house 」の価値が、土地以外は老後を迎える頃には目減りしてしまうことになります。

これは高齢化社会を迎えた我が国では重要な問題です。

さらに、建てかえることによって大量のゴミやCO2を輩出し、地球環境の未来に大きな影響を与えています。

しかし長寿命な住まいを実現すれば、家そのものを価値あるものとして売ることができ、その家を建てた家族は資金を得て豊かな老後を楽しめたり、収入の少ない若い世代は新しく建てるより安く、買ったり借りたりすることができるようになります。

住まいを次世代にバトンタッチしてゆくことで、「地球にやさしい暮らし」+「次の子育て世代の住宅取得の軽減」+「高齢化社会における豊かな暮らし」を実現する。これが200年住宅という考え方なのです。

2009年6月3日水曜日

黒米ヘルシーレシピ black rice Healthy recipe

黒米ヘルシーレシピ black rice  Healthy recipe


白米 Cleaned rice を普通にといでザルにあげて水気をきる。


黒米 black rice をボウルに入れて軽く水洗いし、ザルにあげて水気をきる。


白米を土鍋に入れる。

白米の上に黒米をのせる。

水を加えて一混ぜする。


ふたをして2時間くらいそのまま置いておく。


強火にかける。

煮立ったらふきこぼれない程度の中弱火にして約13~15分炊く。

火を止めて10分蒸らす。

しゃもじでさっくりと混ぜて色を均一にする。


今回使った黒米と緑豆です。


炊飯器 Rice cooker で炊く方法 Cooking method です。

白米をいつも通りといで、いつもと同じ水加減にする。

洗った黒米を入れ、黒米の体積の2倍の水を加える。

この場合だと30cc。(ちなみに白米は1.2~1.3倍くらいの水分量。黒米は白米よりやや水加減を多くします。)

黒米には、糠 Rice bran にビタミン Vitamin(主にビタミンB  Vitamin B  ( 、ビタミンE  Vitamin E  )、リン・カルシウム Caicium などのミネラル Mineral  が含まれており、これらを摂取することで滋養強壮作用がもたらされる。

また、果皮の色素であるアントシアニン Anthocyanin (ポリフェノールの一種A kind of polyphenol
 )には視力増強や肝機能の強化の作用があるとされる。

2009年6月2日火曜日

赤米の籾撒き

今年は、古代米を植えます。どんなお米でしょうか。

赤米、黒米Red rice black rice

日本の食文化の原点といわれている古代米(黒米・赤米)とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいるお米のことです。

ビタミン・ミネラルなどを含み、古くからお祝いの席や記念日に食べられてきました。

脱粒性が強く、稲の背丈が1.5メートル以上にもなるため倒れやすく、収穫量は多くありません。

しかしながら、生命力は極めて強く、荒れ地で無肥料・無農薬でも丈夫も育ち、干ばつ・冷害にも強いのが特徴です。

黒米 black rice

黒米は古代米の種類の一つで、濃い紫色のお米のことです。
くろまい・くろごめとも呼ばれています。


古くは中国歴代の皇帝献上米として大切にされてきた黒米は、日本ではおはぎのルーツといわれています。

黒米のヌカの部分に含まれている黒色系色素(アントシアニン Anthocyanin が含まれ、それ以外にも黒米 black rice は白米 Cleaned rice  と比べてと、ビタミン類 Vitamin group 、鉄分 Iron content 、カルシウム Calcium 、マグネシウム Magnesium や亜鉛 Zinc といった現代人に不足しがちな栄養分が多く含まれています。

薬膳料理に用いられ、「薬米」の別名もあるほどです。

炊くとお赤飯のような色鮮やかな色になります。

赤米Red rice

赤米は古代米の種類の一つで、薄い赤色のお米のことです。
あかまい・あかごめとも呼ばれています。

2000年以上前に中国大陸から伝わってきました。
お米のルーツであり、お赤飯の起源といわれています。邪馬台国の献上米だったといわれており、古代日本人の神様へのお供え物、お祝い事として使用されてきました。

赤米のヌカの部分には赤色系色素(タンニンタンニン )を含んでおり、、白米に比べたんぱく質 Protein や各種のビタミン・ミネラル Various vitamin minerals が多く含まれています。

白米と混ぜて炊くとほんのり薄紅色 Pink color になります。

現代人に不足している栄養素がご飯で取れるようになると、栄養補助食品を食べなくてもいいかな。

普段のご飯に少しずつ混ぜて炊けば、変わったご飯が楽しめそうです。

2009年6月1日月曜日

水不足Shortage of water、雨不足Lack of rain

水不足Shortage of water、雨不足Lack of rain

今年は、雨rainすくなく、山の方の田んぼは、どこの人も代掻き、田植えが出来ないと話しています。

本当に、梅雨が来て、雨rain降るまで、代掻きが出来ない田んぼがたくさんあるんではないでしょうか。

今は、ただ、雨降りが待ちどおしいです。

トラクターも、代掻きの途中の田んぼに置きっぱなしにしています。

雨が降ればすぐにでも代掻きが出来る状態にしてます。

畑もからからで、先日彫ってみたジャガイモも、小さいものが多かったですね。

大きくなっていませんでした。



ジャガイモを植えている畑も、ちょっと乾燥気味で、ジャガイモをほるときも、ちょっと土が硬い感じ時がしました。

これから、雨が少ないと、今植えている、スイカなども太りが悪いんじゃないかと心配して居ます。