「豚インフル」swine flu 呼び方やめて 東京の食肉団体が要望
新型インフルエンザNew influenzaの感染拡大により、豚肉が風評被害を受けかけているとして、東京都の食肉団体が30日までに「豚インフルエンザswine influenza 」という呼び方ではなく、「新型インフルエンザNew influenza 」と表現するよう要望する文書を報道機関に送った。
要望したのは東京都食肉生活衛生同業組合と東京都食肉事業協同組合。
文書は「豚に由来するインフルエンザinfluenza だが、既に人から人へ感染するインフルエンザinfluenza に変異しており、もともとの豚のインフルエンザinfluenza とは別のものになっている」と指摘している。
2週間分の食料備蓄呼び掛け 新型インフルNew influenza 対策で農水省
農林水産省は30日までに、新型インフルエンザNew influenza 対策として、各家庭に最低2週間分の食料備蓄などを求める手引書を作った。今回の新型インフルエンザNew influenza 問題で日本国内の感染者は確認されていないが、同省は事前の食料備蓄を呼び掛けている。
保存性に優れた米は、4人家族の場合、2週間に必要なエネルギーの3分の1を賄える10キロの備蓄を提案。ほかに備蓄に適した食品として、めん類やジャガイモ、タマネギなど日持ちする野菜、魚介類の缶詰などを挙げた。チェックリストや献立も載せている。
新型インフルエンザNew influenza の流行期間は2カ月程度とされるが、地震災害などと違って食料品を購入する機会はあると考えられ、2週間を備蓄の目安とした。
流行時には、公共サービス従事者の感染により一時的な停電や断水も想定されるため、自然災害の際にも役立つカセットこんろや飲料水の備えも求めた。
手引書は今回の新型インフルエンザNew influenza 発生前の4月上旬に作成した。約1万部を印刷し、自治体などに配布。農水省のホームページでも閲覧できる。
2009年4月30日木曜日
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